まめのつぶやき

カナダと日本をつなぐ小さな懸け橋ブログ

直接「触れ合わない」人々

一番多用する連絡手段は…メールですか?

子供のころ、文章を書くのが好きで、親戚の子や文通サイトで知り合った子と、

他愛もない会話や絵を交えながら文通をしていました。いわゆるペンパ

高校生にもなれば、メールは当たり前で、英語でのペンパルを探すために、

学校の先生に教えられた健全なサイトでペンパル、基、キーパルを見つけては、

友達になっていました。下手な英語でも、世界の誰かとつながっている嬉しさで、

夢中になって他愛もないことを語り合ったものです。

 

年齢を重ねるにつれ、現代の若者の行動と、同じ年頃だった時の自分の行動を

重ねて考えるようになり、今の若い人の当たり前について考えるようになりました。

やはり一番気になるのはスマホと若者たちでしょうか。

一度家を出れば、どこに行ってもスマホ片手に友達や家族と会話をする若者だらけ。

しかし、ティーンのような若者だけでなく、私の世代、それ以上の世代でも、

スマホ片手に目前の人と会話する光景が当たり前になっているようです。

 

ちょっと前に、仮想現実の世界について都市伝説として語っている人がいました。

「いづれ、人と人が直接対話することも触れ合うこともなくなる」っと。

これについて、当たり前のように「寂しい」とコメントする世代をよそに、

「仮想現実でリアルを感じることが出来れば、触れ合っている感覚もある」っと、

脳がリアルに感じれば、実際に触れあっているかどうかは関係ないと、

その場ではマイノリティーではあったが、そう意見していた若い女性が印象的だった。

 

将来…という前提で話をしていたけど、私はもう現実のものとなっていると思う。

SkypeやLINE、Hangouts、Facebook…数えきれないアプリで、メールよりも速い

インスタントメッセージや動画付きのチャットをすることができます。

私も日本にいる家族とSkypeで会話することも多く、Skypeを覚えた母は

「なんか近くにいるみたい」と言っていました。

こんなにも簡単に繋がることのできる現代社会に生きる私たちは、

直接触れ合わなくともリアルに近い経験を日々重ねているのではないのでしょうか。

直接会わなくても、触れなくとも「繋がれる社会」が、直接繋がるコミュニティを

遠ざけているようにも見えてくるのです。

 

「直接触れ合うことこそ本物の社会だ」と考えることは時代遅れなのかもしれません。

携帯電話、スマホSNSが当たり前の時代に生まれた世代には割とすんなり理解

できる新しい形の社会に、当たり前じゃなかった世代が拒絶反応を示すのは、

ある意味自然な事なのかも知れません。

 

このブログで何度か話していますが、私はスマホ片手に会話をされるのが嫌いです。

仕方ないと思うし、少しずつですが、拒絶反応が消えてきました。

友達や他人に対しては仕方ないと思うけど、家族にされるのはまだダメです。

スマホ依存は悪いよね~」っと明るく言っていた義理の妹は、四六時中スマホです。

ちょっと前までそんなこと無かったのに、私より年上の彼女は依存者です。

私も似たようなもので、常にスマホよりラップトップが開いています。

気を付けているつもりでも、パソコンに依存してしまっているのです。

そう、こんなことを思い、綴っている今でさえも、依存の延長線上にあります。

 

ちなみに、サロゲートという映画をご存知でしょうか?

 

 

movies.yahoo.co.jp

 

2009年の映画なので古いのですが、私の話していた仮想現実についての映画です。

サロゲートという自分の代行ロボットを利用し生きる世界の話です。

ちょっと古いんだけど、強烈に覚えていた作品だったので、ここで紹介します。

良かったらどうぞ。

 

因みに今日もパートナーは体調不良でダウン。ビーガンレストランは保留です…

週末は私に時間を割いてあげたいらしく、申し訳なさそうにしていた。

気を使ってか、「来週末こそはレストランに連れて行ってよ」っと言ってくれました。

普段レストランも、スタバみたいなコーヒーショップにも一切興味を示さない人が、

気を使って言ってくれた言葉なのでしょう。アイツなりの気遣いです。

なので、来週末こそは行けるといいなぁ。

 

美味い飯が食べたいのう。

Bean 

 

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