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まめのつぶやき

カナダと日本をつなぐ小さな懸け橋ブログ

心の豊かさに神は要らない - gods are not necessary for rich minds

日記

「お花綺麗ですねぇ~この美しい花はどうやって咲くと思います?」

 

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写真:https://www.pakutaso.com/

 

昔、日本でキリスト教の勧誘を受けた時に言われた言葉でした。

私は神信心というものを差別するつもりはありません。

キリスト教の信仰を広めるという考えも、ある程度受け入れましょう。

そりゃ私だって、つい「神様お願い!」なんて思うこともあるし、

「じいちゃん、ばあちゃん!助けて!」なんて思うこともあります。

 

もちろん返答なんてないけど。

 

一番最初に載せた言葉は、私が実際に勧誘をされたときに言われました。

実家にいた私に一生懸命に勧誘する若夫婦。

無下に「結構です」と言う前に、ジーザスの教えとやらを聞こうと思いました。

すると、他愛もない会話から、実家で綺麗に咲いていた花へと意識が移ったらしく、

「お花綺麗ですねぇ~この美しい花はどうやって咲くと思います?」

と、まるでジーザスのパワーであるかのように説教されました。

 

正直、説得できるものならしてみぃ!の態度だったのですが、

この説教で興ざめしてしてしまいました。

花がきれいに咲くのは、太陽をたくさん浴び、光合成をし、

雨や水でしっかりと水分補給し、母の努力があってこそで、

「神やらなんやらのパワーがあるからです」

かたずけられたことにカチンときたわけです。

 

神様的な存在だって、非科学的な存在だって、信じたいです。

信じなきゃ苦しい時だって何度もありますよ…。

でも、人の努力や優しさなど、心の豊かさから目をそらし、

「神のおかげです」「神様がいますよ」って言うのはあまりにも乏しいと思います。

 

私の住むノバスコシアキリスト教信者がかなり多くいます。

教会に通うという宗教的な習慣もかなり根強いのですが、

不思議なことに日本ほど勧誘はされません。

恐らく家族的、親戚的なつながりが強いため、また社会的に宗教の勧誘等は

一切認められていないためだと思います。

 

しかし、このキリスト教を巡り様々な問題が起きています。

問題の一つとして、中絶を行う病院の数が減っているということ。

中絶を反対するキリスト教信者の強い意思の元、病院が閉鎖されるということも…

私だって中絶はしない方がいいとは思います。

そりゃ、妊婦の体に負担がかかるし、悲しいし、費用だってバカにならない。

でも、せざるを得ない時だってあるでしょ…

命を選択する義務、権利を奪い去ることは、本当に正しいことだろうか?

家族計画がうまくいかない時だってあるでしょ…

じゃあ、産めるだけ子どもを産めっていうの?それじゃあ、母体は大丈夫なの?

母は死んでもOKなの?100%完璧な子供が生まれてくるの?

 

かなりキリスト教の批判をしましたが、存在までは否定していません。

信じたいことがあれば信じる権利はあると思います。

ただ、神の名のものに盲目になっている問題はたくさんあると思うのです。

 

人を想い、自分を想い、少しづつ心を豊かにしていきたい。

だって、それは人の努力と愛であり、神の奇跡なんかじゃないから。

 

Bean

 

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